アクセス解析は、数字を集めることより、次に直すページを決めるために使うと運用しやすくなります。
GA4やSearch Consoleは詳しく見られる一方で、毎日の記事更新や小さな改善判断には重く感じることがあります。ACS SEO Plusのアクセス解析では、WordPress管理画面内で今日、昨日、過去30日、流入元、デバイス、人気ページを確認し、次にどの記事や導線を直すかを決めやすくします。
最初に見る数字は4つでよい

小規模サイトで毎日見る数字は、多すぎると続きません。まずは今日、昨日、過去30日、累計の4つを見れば、直近の反応と長く読まれているページを分けて判断できます。
| 数字 | 見る意味 | 改善の使い方 |
|---|---|---|
| 今日PV | 公開直後や当日の動き | SNS投稿、内部リンク、TOP導線の初動を見る |
| 昨日PV | 前日に動いたページ | 伸びたページへ関連記事やCTAを足す |
| 過去30日PV | 継続して読まれる入口 | 柱記事、製品ページ、相談導線へ育てる |
| 累計PV | 長く残る資産 | リライトや内部リンク追加の候補にする |
流入元は細かく見すぎない
流入元を見る目的は、どの外部施策が効いたかを細かく当てることだけではありません。まずは、直接アクセス、検索、外部サイト、内部リンクのどこから来ているかをざっくり分けます。
- 直接アクセスが多い: TOPや指名、既存導線の見直しを優先する
- 検索が増えた: Search ConsoleでクエリとCTRを見る
- 外部サイトが増えた: 紹介元に合わせて受け皿ページを整える
- 内部リンクが増えた: 回遊先のCTAと関連記事を確認する
特にTOPにアクセスが集まっている場合は、TOPから製品ページ、記事一覧、相談フォームへ流れるかを確認します。PVがあるのに次へ進まない時は、ボタンや関連記事の置き方が改善候補です。
人気ページから次に作る記事を決める

人気ページは、単に読まれたページではなく、次の記事テーマを教えてくれるページです。読者が反応した悩みを見つけ、同じ悩みの近くに関連記事を増やします。
| 人気ページの種類 | 次に作る記事 |
|---|---|
| 製品ページ | 購入前チェック、FAQ、使い方、比較記事 |
| 記事ネタ系の記事 | 具体的なテンプレート、業種別記事、下書き手順 |
| CTAや導線の記事 | 相談前チェック、内部リンク、LP改善記事 |
| SEO設定の記事 | 表示はあるのにクリックされない時の改善記事 |
ACS SEO Plus は、こうした確認をWordPress側で軽く見るためのプラグインです。詳しい分析に入る前の、日々の確認場所として使うと、改善が止まりにくくなります。
見た後にやる改善
- PVがあるページには、関連する製品ページや相談フォームを置く
- 検索表示があるのにクリックされない記事は、タイトルと説明文を直す
- 内部リンクが弱い記事は、関連記事を追加する
- 相談に近い記事は、CTAを末尾だけでなく本文途中にも置く
- 動いていない製品ページには、購入前不安を減らす記事を足す
よくある質問
ACS SEO PlusだけでGA4は不要になりますか?
不要になるわけではありません。日々の記事別確認はACS SEO Plus、流入チャネルやイベントの詳細確認はGA4というように、役割を分けると使いやすくなります。
PVが多いページだけ見ればいいですか?
PVが多いページは重要ですが、相談フォームや製品ページに近いページも別で見ます。売上に近いページは少ないPVでも改善価値があります。
毎日どこまで確認すればいいですか?
毎日は今日PV、昨日PV、上位ページだけで十分です。週次で過去30日、流入元、Search Consoleのクエリを確認すると負担を抑えられます。
WordPressの管理画面内で記事別PVや人気ページを軽く確認したい場合は、ACS SEO Plusを確認してください。
SEOやアクセス解析と並行して、AI検索への技術的な準備状況も確認できます。ACS AI Visibilityなら、12項目の診断を起点にWordPress側の整備へ進めます。
関連記事: アクセス解析ごとにPVが違う時の計測定義と使い分けは「人・ボット・AIクローラーを分ける手順」で確認できます。
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