ACS VoiceForge v1.3.2を公開しました。
台本編集の操作性を中心にしたアップデートです。ブロック分割の挿入位置を修正し、並べ替えを▲▼ボタン方式に刷新、さらにMP3書き出しに対応しました。
今回も無料アップデートです。既存のプロジェクトファイル・登録済みのリファレンス音声はそのまま使えます。
v1.3.2で変わったこと
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブロック分割の修正 | Cmd/Ctrl+Enterで分割した後半テキストが、必ずすぐ下の新ブロックに入るようになりました |
| 並べ替えの刷新 | ドラッグ&ドロップを廃止し、各ブロック右端の▲▼ボタンで1つずつ確実に移動する方式へ |
| MP3書き出し | 出力オプションに「結合MP3(全体)」を追加。WAVより大幅に軽いファイルで書き出せます |
ブロック分割が思いどおりの位置に
長い台本を分けるときのCmd/Ctrl+Enter分割で、カーソルより右側のテキストが意図しない位置(1つ上)に挿入されることがある不具合を修正しました。v1.3.2では、分割した後半は必ず現在のブロックの直下に新しいブロックとして作られ、そのままフォーカスが移ります。行末にカーソルを置いて押した場合も、空の新ブロックが正しく直下にできます。
並べ替えは▲▼ボタンで確実に
ブロックの並べ替えは、ドラッグ&ドロップをやめて、各ブロックの右端にある▲▼ボタンをクリックして1つずつ移動する方式に変わりました。狙った位置に置けない・ドロップできる場所が分かりにくいという課題を解消し、長い台本でも移動先を確実にコントロールできます。移動したブロックは自動で画面内に表示されます。
MP3書き出しに対応
書き出しパネルの出力オプションに「結合MP3(全体)」が加わりました。192kbpsの高品質設定で、WAVと比べてファイルサイズを大きく抑えられます。動画編集ソフトへの受け渡しや、スマホでの確認・共有がしやすくなります。WAVとMP3は同時書き出しも、MP3だけの書き出しも可能です。追加ソフトのインストールは不要です。
更新方法
ダウンロードページから最新のZIPを入手し、これまでと同じ手順でセットアップしてください。プロジェクトファイル(.vfproj)と登録済みのリファレンス音声・読み方辞書は、そのまま引き継いで使えます。
動作確認はmacOS(Apple Silicon)で実施しています。Windows版は同一の修正を適用したZIPを同時公開しています。不具合があればお問い合わせからお知らせください。
ACS VoiceForge v1.3.2を無料で入手
ダウンロードは無料です。お使いのOSに合わせてお選びください。
関連記事: 生成したAI音声をMP3・WAV・SRTへ分け、動画編集へ渡す実務手順は「AI音声をMP3で書き出す手順」で確認できます。
この記事は役に立ちましたか?
ありがとうございます!