LPは見た目の派手さだけでなく、誰がどれくらい更新するかで作り方を選ぶ方が失敗しにくくなります。
WordPress固定ページでLPを作るか、静的HTMLでLPを作るかは、どちらが上という話ではありません。キャンペーンごとに文章を変えるのか、表示速度と演出を優先するのか、更新を自社で行うのか、制作側へ任せるのかで向き不向きが変わります。この記事では、更新頻度と運用体制から選ぶ考え方を整理します。
結論: 更新頻度と運用者で選ぶ
毎月のように本文や価格、実績を変えるなら、WordPress固定ページの方が運用しやすい場合があります。逆に、短期キャンペーンや商品訴求をしっかり作り込み、表示速度や演出を優先したいなら、静的HTMLのLPが向いていることがあります。
| 選び方 | 向いているLP |
|---|---|
| 自社で文章や画像をよく差し替える | WordPress固定ページ |
| 演出や表示速度を優先したい | 静的HTML LP |
| 記事やブログと同じ管理画面で扱いたい | WordPress固定ページ |
| 商品1つに集中した販売ページを作り込みたい | 静的HTML LP |
| 公開後も小さな改善を繰り返す | どちらでも可。更新担当者で選ぶ |
WordPress固定ページが向いているケース

WordPress固定ページは、既にWordPressサイトを持っていて、管理画面から文章や画像を直したい場合に扱いやすい選択肢です。ブログ記事やお問い合わせフォーム、既存メニューとも接続しやすくなります。
- キャンペーン文言や実績を自社で更新したい
- 記事からLPへ内部リンクを集めたい
- フォームや既存のWordPressプラグインとつなげたい
- 制作後も小さな改善を続けたい
ただし、テーマやプラグインの影響を受けるため、細かいアニメーションや特殊なレイアウトは調整が必要になります。管理しやすさを取る代わりに、完全な自由度は少し下がると考えると分かりやすいです。
静的HTML LPが向いているケース

静的HTMLのLPは、1ページを独立した販売ページとして作り込みたい場合に向いています。デザインやスクロール演出を細かく設計しやすく、WordPressテーマの制約を受けにくいのが特徴です。
- 商品やサービスを1ページで強く訴求したい
- スクロール演出やインタラクションを作り込みたい
- WordPressテーマの見た目に縛られたくない
- 更新頻度が低く、必要な時だけ制作側へ依頼できる
一方で、管理画面から気軽に編集する用途には向きません。公開後の修正を誰が担当するかを決めずに作ると、後から小さな変更が重くなることがあります。
制作前に決めたいチェック項目

| 確認項目 | 決めること |
|---|---|
| 更新頻度 | 月1回以上直すのか、公開後はほぼ固定なのか |
| 更新担当 | 自社で触るのか、制作側へ依頼するのか |
| 流入元 | 広告、SNS、記事、検索、note、YouTubeのどこから来るか |
| CTA | 購入、問い合わせ、資料請求、予約のどれを最優先にするか |
| 演出 | スクロール演出や比較アニメーションが本当に必要か |
| 計測 | どのボタンやフォーム到達を見たいか |
LP制作では、最初にデザインを決めるより、読者をどこから集めてどこへ進ませるかを決める方が重要です。見た目は、その導線を分かりやすくするために使います。
ACSの動的LP制作ではどちらも相談できます
動的LP制作サービス では、静的HTMLとして作り込むLPだけでなく、WordPress内の固定ページとして運用しやすい形に寄せる相談もできます。ACS DeveloperのTOPページに入れているスクロール演出も、販売導線の見せ方を検証するためのサンプルです。
依頼前には、価格、強み、実績、よくある質問、購入・問い合わせ導線を先に整理しておくと、LPの構成が決まりやすくなります。演出は最後に足すものではなく、読者が理解しやすくなる場所にだけ使うのが基本です。
よくある質問
WordPress固定ページのLPでも検索流入は狙えますか?
狙えます。ただし、検索向けに作るならタイトル、見出し、本文量、関連記事からの内部リンクも必要です。広告専用LPとは構成が変わります。
静的HTML LPは修正できないのですか?
修正はできます。ただし、WordPress管理画面から自社で直す前提ではないため、修正担当と運用方法を先に決めておく方が安心です。
動的LPは必ず派手にした方がいいですか?
いいえ。動きは読者の理解や比較を助けるために使うものです。見た目だけが目立ってCTAが弱くなるなら、演出は減らした方が良いです。
WordPress固定ページか静的HTML LPか迷っている場合は、商材と更新体制に合わせて制作方法を選べます。
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